諸星大二郎「暗黒神話」を歩く

fomalhaut 18: 尖石考古館(現: 尖石縄文考古館)は、1979年7月に現在地に移転するまでここにありました。当時のドーム型の本館は今は残っていません。

fomalhaut 18: 蓼科山登山口はここから。

fomalhaut 18: 向かって右側の玉垣の外はすぐに森があり、左側と比べてかなり狭い。車がこの位置に進入したり玉垣にぶつかるのは不可能。

fomalhaut 18: 古代菊池郡の中心はこの辺りだったらしい。

fomalhaut 18: 石馬が出土したのは岩戸山古墳とここだけ。石馬は近くの上淀白鳳の丘展示館で展示されていたが、現在は天神垣神社の収蔵庫に安置。見学は上淀白鳳の丘展示館に問い合わせること。

fomalhaut 18: 以前、石馬谷古墳から出土した石馬が展示されていた。現在は天神垣神社に移されているが、見学はこちらの展示館に問い合わせること。

fomalhaut 18: 石馬谷古墳出土の石馬はここに祀られていた。一時、上淀白鳳の丘展示館で展示されていたが、現在は再びこちらの収蔵庫に安置。見学は上淀白鳳の丘展示館に問い合わせること。ちなみに石馬の出土例は日本で2例のみ。頭が残っているのはこれのみ。

fomalhaut 18: 石室の見学は不可。レプリカが熊本県立装飾古墳館にあり。

fomalhaut 18: 胸がえぐられてる装飾は108号墓です。民家の裏に開口していて、とても見つけにくいですが、通りにある石柱が目印です。

fomalhaut 18: 見学には予約が必要。9:00～16:30　休業 : 第1、3月曜日　うきは市教育委員会　生涯学習課0943-75-3343

fomalhaut 18: 成田山明王寺境内にあり、お寺に見学を申し込む。0942-21-7500連絡先: 久留米市市民文化部　文化財保護課0942-30-92259:00-17:00

fomalhaut 18: 見学は吉井町歴史民俗資料館にお願いする。0943-75-3343

fomalhaut 18: うきは市立浮羽歴史民俗資料館で鍵を貸してくれる

fomalhaut 18: 交通の便は悪いが、展示内容は非常に濃い。今は見学不可となっている千金甲1号墳や弁慶が穴古墳、実物を見学できるが実際には壁画がとても見にくいチブサン古墳などの石室原寸大レプリカは必見。

fomalhaut 18: (恐らく)施餓鬼寺のモデル。

fomalhaut 18: 宇佐神宮の奥宮。拝殿裏の鳥居の奥が禁足地で、3つの巨石があるとされる。比売大神三女神が降臨した地とされる。タクシーで宇佐駅から往復8,000円ほど。片道30分×2+駐車場から徒歩で10分×2+滞在20分で所要時間1:40ほど。自家用車でも行けるが道が狭く急なので注意。

fomalhaut 18: 作品に名前は出てこないが、甲号(1号)古墳は邪馬台国の洞窟のモデル。内部は見学不可。

fomalhaut 18: 地下に千金甲甲号古墳とチブサン古墳のレプリカがある。

fomalhaut 18: 手前の道は竹の内街道。但し後円部の周囲には広い道や広場はない。

fomalhaut 18: 緒方三郎が走っていたのはやはりここでしょう。

fomalhaut 18: 山頂の寺院、能勢妙見山の参道入口には3体の神馬像がある。

fomalhaut 18: 「焼津」伝承地その1。式内社。

fomalhaut 18: 「焼津」伝承地その2。同じく式内社。

fomalhaut 18: 焼津からは離れているが、イラストのモデルはどう見てもここ。

fomalhaut 18: 連載当時の「東洋一の大屋根」を持つ市場は2007年に解体。

fomalhaut 18: 焼津漁港から歩いてこられる浜はここ。松並木はあるが残念ながら浜に神社はない。

fomalhaut 18: 本物の雷石は30cmぐらいと小さい。祭りの際には1mぐらいのサイズの神輿が出るらしい。

fomalhaut 18: 原図は野本寛一著「石の民俗」のP.145、第49図。なお作中では静岡県敷島町となっているが、実際には山梨県中巨摩郡敷島町亀沢(現:山梨県甲斐市亀沢)。前川淳様のブログ「折り紙＆かたち散歩」 http://origami.asablo.jp/blog/2007/11/29/2465115 で教えていただきました。ありがとうございました。

fomalhaut 18: 因幡一ノ宮。延喜式神名帳に記載。祭神は武内宿禰命。因幡国風土記逸文に「武内宿禰が仁徳55年に360歳余りの時、この地で"双履を残して御隠所知らず"」とある。本殿の後ろにその跡と伝える「双履石」がある。この下は4世紀末の前期古墳で箱式棺と鏡が出土。